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トライ&エラー

勿論自分だって最初からロッドの良し悪しを見極められたわけじゃない。

そこには結構な数のトライ&エラーが存在する。

いまでは店頭で手で曲げただけで自分に合ったテーパーか、そうでないか判断できる。自分の好みは、しっとりと、ティップから曲がり、それが荷重とともにバット側に移行していくようなもの。それなら、安物だって構わない。

最近流行りの堅めのものは、すべて眼中にない。ロッドというのは、堅過ぎないこと、が必須条件であり、曲がることによって初めて、機能するものだと思っているから。

本当に、あの『堅め』ロッドを、世の人々は使っているのだろうか?

条件を自分のよく行くフィールドに当て嵌めてみよう。そうすることで、問題点が明確になるから。

自分がよく行くフィールドで、いちばん規模の大きいのは世附の水ノ木取水区間だ。あの区間でさえ、ヘビー・シンキングミノーが必要になるのは、最初のブッツケの淵と、ひとつめの堰堤の右側の深み、そしてみっつめの堰堤のみだ。

それ以外は、フローティングもしくはスロー・シンキングが圧倒的に使いやすい。

それより上の支流区間では、もはや出番がないといってもいい。結ぶことはあっても、それをメインに釣り上がって行く、ということは考えられない。

わざわざスタックしやすく、リズムを崩しがちなヘビー・シンキングを扱う『堅めロッド』を、使う価値は、あるだろうか。

もちろん、自分のフィールドはこれに当て嵌まらない、というアングラーはいるだろう。だが日本のすべてのフィールドを均して考えたとき、その釣りが通用する箇所というのは三分の一にも満たないと思うのだ。

トラウト関連のメディアというのはこの問題に触れることはあるのだろうか?

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釣り」カテゴリの記事

コメント

こんばんは(^^:

私も同じような意見です。
ロッドって結局、どういうルアーをメインに使うかで
向き不向きと良し悪しは別次元のことではないかと思います。

比較すること自体がナンセンスかもしれませんが10年前と比べて
ルアーやロッドの差で釣果ってそんなに良くなったんでしょうかねぇ~?
(快適には、なったかもしれませんが…)

だからこそ、結局は、
自分が一番好きなロッドを使えばいいんだと思いますよ。

投稿: tetsu | 2009年6月25日 (木) 03時14分

tetsuさんへ

>だからこそ、結局は、
自分が一番好きなロッドを使えばいいんだと思いますよ。


そうなんですけどね。
だから堅いロッドが好きな人はそれを使えばいい。
だけど日本の一般的な渓流で、そのロッドを推すような傾向は如何なものかと思うんです。
確かに押しの強い流れや淵が連続するポイントなんかでは有効ですし、ヘビー・シンキングの利便性に助けられますが。

アングラーにおいてはトライ&エラーで解決していくしかない問題ですね。

投稿: curios | 2009年6月27日 (土) 05時16分

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